ガス料金が高い理由は
2019年5月15日

プロパンガスと都市ガスの違いは価格だけでない

プロパンガスと都市ガスの違いを挙げてみると、色々な違いがあることがわかります。

まず、ガスの成分そのものが違います。プロパンガスはその名の通りプロパンやブタンなどを主成分とした液化石油ガスとなっており、都市ガスはメタンを主成分とした天然ガスとなっています。ガスの成分が異なることもあって、火力を比較するとプロパンガスのほうが約2.23倍ほど強くなります。そのためレストランなどではこちらのほうが好まれる傾向があるようです。また両者の供給方法も全く異なります。

都市ガスはガス管を通って各家庭まで送り届けられますが、プロパンガスは大きなボンベに入れて供給されます。そのため配送に多くの手間がかかり、その分が価格の高さになって現れています。特に、雪が多い北国や人里離れたような場所では、ボンベを運ぶのも一苦労です。なぜ都市ガスのガス管が水道のように全国隅々にまで届けられないのかというと、初期投資に膨大な費用がかかり、それをガス料金で回収することができないからだと言われてます。そのため人が多く密集する地域でないと配管することができないわけです。

ガス料金を比較では、圧倒的に都市ガスが有利となります。ボンベを運ぶ手間などを考えると、高くなってしまうのは仕方がないところでしょう。ただ、その価格差は地域によってもかなり異なるのですが、価格差が大きい地域では、2倍以上にもなります。こうなると月々のガス代も大変です。賢く節約する術も必要です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *